美輪子先生の指導日でした
本番まであと3回の練習となった今日は、美輪子先生にご指導いただきました。
先生の指示を聞いて、やり直して、聞いて、やり直して。その度に、良くなっていきます。全体の集中が高まっていくのがよくわかります。
管のみなさんへの指示が多いですが、それでは自分の出す音はどうあればよいかと、パーカスの私も自分なりに考えながら音を出してみます。
『ここは木管を聞かせたいなら、響きの通るアゴゴは小さめで…』、と音を落としていると先生がチラと目線を送ってきます。えっ、さらに小さくですか?と焦っていたら、『もっと出してこい!』と、指揮の左手でぐいぐいと招かれました。
読みは外れましたが、呼ばれて嬉しいです。
3週間後には大きなホールで演奏ができます。去年、初めて公会堂のホールで演奏した時、気持ちよかったなぁ。
限られた時間の中で、少しでも上手になるように。そしてホールでの演奏を楽しみたいです。
パーカッション S